元三大師みくじ第五番

元三大師みくじ五番・凶です😰

(漢詩)
家道未能昌 危危保禍殃 
暗雲侵月桂 佳人一炷香 

(訳)
家道未だ昌(さか)んなる能わず 
危々として禍殃(かおう)を保つ 
暗雲月桂を侵す 佳人一炷の香

(大意)
一家の運勢はまだ安泰ではない。/非常に危うい状態で禍殃(わざわい)をはらんでいる。/それはちょうど、黒雲が月を覆い隠しているようなもので/時折月が顔を出すが、それも線香ひとくべの短い間だけで、また隠れてしまう。

(みくじの解)
苦労の種は尽きない。少し良くなったかと思っていると、それも束の間また悪くなる。

「中村公一 『一番大吉!おみくじのフォークロア』大修館書店より」

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この内容は、本当に凶という感じですね😅
二番の凶とよく似ていますが、やはり月はいつかは出てくるものなので、安泰になるのを待つことですね😄
月は隠れているだけです😃