元三大師みくじ第六番

元三大師みくじ六番・末吉です。

(漢詩)
宅暮鬼凶多 人事有爻訛 
傷財防損失 祈福始中和

(訳)
宅暮鬼凶多く 人事爻訛(こうか)有り 
財を傷(いた)んで損失を防ぎ 福を祈りて始めて中和を得ん

(大意)
最悪の運勢で魔物のたたりも多い。/
一身上の出来事に訛(うそ)や真実(まこと)が入り交(爻)って、混乱する。/財を憂慮して、損失を防ぎ、/
神仏に福を祈ればはじめて、人間の本道に立ち返ることができる。

(みくじの解)
はじめは間違いから道に迷い、身も危なくなるが、のちには本道に戻ることができる。

「中村公一 『一番大吉!おみくじのフォークロア』大修館書店より」

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なんかすごい内容ですね😣

最悪の運勢で魔物の祟があり、嘘や真実が入り交ざるんです😰

それでも凶ではなく、末吉なんです😯

最悪のあとには道が開けるのですね。この御託宣は福を祈れば、つまり神仏に対し誠実であれば、もう少しで人間本来の姿になれるのだろうと考えています😄