元三大師みくじ八番・大吉です。 (漢詩) 勿頭中見尾 文華須得理 禾刀自偶然 当遇非常喜 (訳)頭中に尾を見ること勿(なか)れ 文華須(すべか)らく理を得(う)べし 禾刀(かとう)自(おの)ずから偶然 当(まさ)に… 続きを読む 元三大師みくじ第8番
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元三大師みくじ第七番
元三大師みくじ七番、凶です。 (漢詩)登舟待便風 月色暗朦朧 欲碾香輪去 高山千万重 (訳)舟に登って便風を待つ 月色、暗く朦朧たり 香輪を碾じて去かんと欲せば 高山千万重 (大意)順風を待って舟出しようとしたが、/今ま… 続きを読む 元三大師みくじ第七番
元三大師みくじ第六番
元三大師みくじ六番・末吉です。 (漢詩)宅暮鬼凶多 人事有爻訛 傷財防損失 祈福始中和 (訳)宅暮鬼凶多く 人事爻訛(こうか)有り 財を傷(いた)んで損失を防ぎ 福を祈りて始めて中和を得ん (大意)最悪の運勢で魔物のたた… 続きを読む 元三大師みくじ第六番
元三大師と天海大僧正
今紹介している元三大師みくじの考案者、良源様を崇拝する同じく天台宗の天海大僧正をご紹介します。😄(元三大師みくじの成り立ち自体には他の説もあります)😲 天海大僧正は安土桃山時代から江戸時代の僧侶です。天海大僧正は幼いころ… 続きを読む 元三大師と天海大僧正
元三大師みくじ第五番
元三大師みくじ五番・凶です😰 (漢詩)家道未能昌 危危保禍殃 暗雲侵月桂 佳人一炷香 (訳)家道未だ昌(さか)んなる能わず 危々として禍殃(かおう)を保つ 暗雲月桂を侵す 佳人一炷の香 (大意)一家の運勢はま… 続きを読む 元三大師みくじ第五番
源頼朝とおみくじ
鎌倉幕府の初代将軍、源頼朝もおみくじを引いていたそうです😯 今大河ドラマの鎌倉殿の13人でもおみくじを抽いていましたね。 頼朝はおみくじを主に戦いの占いに使っていたようですが、今ある鶴岡八幡宮はもっと海寄りにあった元八幡… 続きを読む 源頼朝とおみくじ
元三大師みくじ 第四番
元三大師みくじ四番を紹介いたします。 このおみくじは吉です。 (漢詩)累有興雲志 君恩禄未封 若逢侯手印 好事始悤悤 (訳)累(しき)りに興雲の志有るも 君恩、禄して未だ封ぜず 若し侯の手印に逢わば 好事始め… 続きを読む 元三大師みくじ 第四番
元三大師みくじ 第三番
元三大師みくじ第三番を紹介いたします。このおみくじは凶 です。 (漢詩) 愁悩損忠良 青霄一炷香 雖然防小過 閑慮覚時長 (訳) 愁悩忠良を損ず 青霄一炷の香 然りと雖も小過を防げ 閑慮(かんりょ)時の長きを… 続きを読む 元三大師みくじ 第三番
元三大師みくじ第二番
元三大師みくじの二番を紹介いたします。 このおみくじは凶です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 二番・凶 (漢詩) 月被浮雲翳 立事自昏迷 幸乞陰公祐 何慮不開眉 (訳) 月は浮雲に翳(おお… 続きを読む 元三大師みくじ第二番
元三大師みくじ 第一番
元三大師みくじ 第一番です。 (漢詩) 七宝浮図塔 高峰頂上安 衆人皆仰望 莫作等閑看 (訳) 七宝の浮図の塔 高峰頂上に安んず 衆人皆仰ぎ望む 等閑の看を作す莫れ (大意) 金銀などの七宝で作った仏陀の塔が、高い峰の上… 続きを読む 元三大師みくじ 第一番