絵馬型開運おみくじホルダー” 吉むすび” 発案者
原地 哲夫

昭和39年9月16日生まれ
横浜市出身
出身校:関東学院高校、青山学院大学法学部卒業
趣味:バンド・ボーカル (エルヴィス・プレスリーの曲)
部活動:柔道部(中学・高校)バンド(大学)
好きな映画:生きる(黒澤明)
家族:妻、長男
原地印刷について
横浜市中区にて日本初めての洋式競馬場、根岸競馬場跡の文寿堂に務めていた祖父が独立し、父と原地印刷を始めました。大学卒業後、大手ソフトウェアの会社にて7年勤務後、アメリカ、テネシー州メンフィスにて1年間印刷会社の経験をし、原地印刷で勤務し始めましたが、だんだんと印刷業界の不振により、弊社オリジナル商品の開発に着手したのです。

日本で唯一の絵馬型 開運おみくじホルダー「吉むすび」
以前より、スピリチュアルなことにも興味があり、おみくじが引いた後、すぐに結ばれてしまうことに疑問を持っていました。ところが、テレビで「おみくじは持ち帰り読み返すのが良い」と言っていたのを聞き、それならばおみくじ専用のホルダーがあった方が良いと思い、開運おみくじ入れを作成しました。
そして私の実家が三重の熊野地方の出身であることで、偶然に発見した熊野の原地神社に参拝し、宮司様におみくじ入れにつき説明したところ、この商品にご賛同いただき原地神社にてお取り扱いしてもらうようになりました。
最初、素材は紙で形状もあまり特徴的でなかった為、既に縁起物として定着している絵馬に半円リングを設けおみくじが寺社の境内で結ぶのと同様に結ぶことができる形状にし、意匠登録(登録第1670869号)してあります。
ちなみに、名称はおみくじの運勢の「吉がむすばれる」ように「吉むすび」とし商標登録(登録第5528637号)です。
開運おみくじホルダー「吉むすび」に願う事
おみくじの御託宣には既に神仏からのメッセージで十分力があり、特に読み返すことにより、今まですぐに結んできてしまい、内容を忘れてしまった以前に比べ、読み返しで新たな気づきが生まれ数段おみくじの効果が期待されます。
そして、更に多くの方に幸せになっていただけるよう、元気が出る言葉を絵馬に印刷してあります。私自身は寺社とは直接関係はなく、祈祷もできませんが、格言などの言葉には言霊が宿っており、過去の偉人の大いなる力が皆様に元気を与え、絵馬とおみくじの相乗効果で祈願成就し、”吉がむすばれる”よう、そしてひいては、多くの方がよりおみくじを大切にすることにより、より良い社会となることをお祈りしています。